Ayuminのひとりごと、ひとつごと

ふっと出てくる言葉とか突然あふれる愛とか綴ってみよう

家族は役目のある小さな会社だ

こんにちは

ことだまメッセージアート作家のAyuminです。

 

うちは長年、夫が単身赴任なので、子どもと一緒にいる時間は、私のほうがとても長くなります。

日々起こること、子どものこと、お金のこと、仕事のこと、地域のこと、すべてを私一人でこなさなければなりません。

夫に相談することも、ほぼ皆無です。夫も、あまり心配もしていないようで、安心して私に任せてくれています。

私も、意見の食い違いや、苛立ちなどを抱くことなく、平安に過ごせているのは、任せてくれる夫のおかげでしょう。

 

でも、時々、ふっと、一人ぼっちであることを感じて、無性に寂しくなってしまう時があります。みんな、寂しいときは、どうしているんだろう?って考えながら、リビングで一人、ぼーっとしながら、自分を抱きしめます。

 

先日、夫が帰ってきました。そのとき、子どもの進学のことについて話し合うことができました。夫の考えを聞いたり、子どもの思いを聞いたりしながら話せたことが、とても充実していました。ありがたいな。。。やっぱり、夫の存在は凄いな、と関心しました。

いつもは、何も言わず、任せてくれている夫ですが、このように大事な時には、冷静にきちんと考えを伝えてくれ、子どもたちの支えにもなってくれます。

本当に、ありがたかったです。

 

子どもにも話すのですが、

「ママは、社会のこととか、お金のこととかはまったくダメだから、それはパパに相談してね。パパは、冷静にちゃんと話を聞いてくれるから。」と。

 

子どもたちの方が、その点は知っていて、

「知ってる。パパに相談してる。」と言っています。

我が家の役割分担ですね。

 

家族という運命共同体は、一人ひとりの役目をこなす、小さな会社なんですね。

夫婦関係は、決して仲良しではありませんが、子どものために、その役割を担っている組織として、それぞれに活動中です。

そして、それでいいんだと思います。

 

 

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読んでくれて、ありがとね

いつも、見守ってくれて、ありがとう